ヤギ

2012年6月30日 (土)

お知らせ

Dscf7046近頃の記事は、私の主観が強くにじみ出た思想的な記事が多くなり違和感を持つ方も多くいるのではないかと危惧しています。

「てんぐの花便り」というブログを始めた動機とだいぶずれてきたようです。

Dscf7047花の記事よりも山羊の記事が増えたりして少し自分なりにおかしいなと感じてきていました。

そこで、山羊のことや自分なりに感じる農業やその他の意見や思想などを自由に書けるブログを開設することにしました。

Dscf7048ブログ名は「シャンティー牧場便り」(http://blog.livedoor.jp/shyanty/)です。

「てんぐの花便り」は今まで通り花の記事や田舎の生活を主に書いていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

もしよろしければ、山羊好きの少し変わった農民の主張も「シャンティー牧場便り」を時どきのぞいてみてください、よろしくお願いします。







| | コメント (1)

2012年6月24日 (日)

山羊についてその4

Dscf7030前回の続きですが、これからどのような時代になるのかですが。

大量生産大量消費の時代は終わると言うことです、自然からの無差別な収奪と無節操な浪費の時代は続かないと言うことです。

Dscf7032いくら頭の良い?学者や政治化が考えても自然の法則、宇宙の法則からして続かないのです。

もし無理に続けようとすればするほど反動が大きくなるだけなのです、自然は何時も調和しようと動いています、自然を観察すれば分かることなのですが都市に住む人には理解できないかもしれませんが。

Dscf7033これからは循環の時代に戻らなければいけない、それしか方法がないのです。

インドのマハトマ・ガンジーが「大地はひとりの必要を満たすだけのものは与えてくれるが、貪欲は満たしてくれない」と言っているそうですが、含蓄のある言葉でその通りだと思います。

世界中の人たちが日本人みたいに物質的に豊かな生活は出来ないのです、日本人もだんだんと貧しくなるでしょう、貪欲と浪費の生活をやめない限り天変地変や異常気象、精神的荒廃による犯罪の増加などに悩まされだんだんと状況を悪くするだけです、人間は自然を支配できないし自然の法則を変えることは出来ないのです。

残された道は、農業を中心とした循環型の社会しかなく、その方向に徐々に転換していくことが被害を最小限に抑える道なのですが。
長くなりましたので今回はこれくらいにして、次回は循環型社会と人間の知能をはるかに超えた自然の驚異のメカニズムなど書きたいと思います。




| | コメント (0)

2012年6月16日 (土)

ナンの移籍

Dscf6959わが家の雌山羊のナンが北九州のOさんの所に移籍しました。

Oさんは、メダカを通じて環境問題に造詣が深く環境にやさしい農業もやっている好青年です。

Dscf6964山羊を通じて環境問題を提起するために幼稚園での搾乳体験などを計画しているそうで、山羊の普及にもなり山羊に対する理解が深まればと思い、うちの山羊の中で一番搾乳がしやすく物おじしないナンを無償でレンタルすることにしました。

Dscf6962ナンは久しぶりの車での移動、都会を通り海を見るのも初めて、Oさん宅に着くとさすがに降りるのを嫌がりましたが、新築の小屋に入ると少し落ち着いたのか柿の葉を食べたり、外に出て草を食べたりしていました。

やはり少し寂しいものですが、ナンも新天地で可愛がってもらい山羊としての可能性が広がる新たな活動の場を与えられたことに感謝して、今後の活躍を見守りたいと思います。







| | コメント (0)

2012年6月12日 (火)

山羊についてその3

Dscf6899山羊についての続きですが、何で山羊とエネルギー問題が関係あるのかと言いますと。

皆さんが口にしている農産品、特に畜産物は輸入の安価な穀物を大量に使用して生産されているのです。

Dscf6893消費者はとにかく価格の安い品目を喜ぶ、そのために流通業者は生産者に無理な価格を求める、そのためにはコストダウンのための合理化を行い機械化などを行い効率性を求める。

Dscf6892そのため品種改良も、乳牛は一日にどれだけ多くのお乳を出すかが改良目標でありそのためには栄養豊富な穀物を与えなければいけない。

草などを主体に酪農している農家は少ないと思います、今の乳価では正直経営できないのが現状だと思います。

養豚しかり、肉牛、養鶏もそうだと思います、農産品の価格が安すぎるのです。

食糧問題は農家の問題ではなく国民みんなの問題なのですが、原発と同じで事故が起こらなければ政府もマスコミ、政治家も国民も真剣に考えないようですが、この問題はまたの機会にします。

前にも書いたようにエネルギー問題は確実にきます、化石燃料をこれ以上使い続ければ地球温暖化で気象に異変が起こる、すでに豪雪や竜巻、気温の変化の激しさなどなど、日本だけでなく世界的に大変なようです。

しかしこのままの状態で化石燃料を使い続けるとまだまだ激しくなるようです。

原子力も問題があるし、セェールガスやメタンハイドレードなども問題があります。

確実にエネルギーが大量に消費できない時代が近づいてきています、戦争が起きればすぐだし、平和な状況が続いたとしても50年とか100年とかそんなに長くはないでしょう。

そんな状況でエネルギーを大量に使い安価な穀物を生産することは困難になり、農業特に畜産のスタイルも変わらざるを得ないと思います。

山羊が何で良いのかと言うと、山羊はエネルギーは生産しませんが、次に来る時代に必需な家畜なのです。

次の時代とはどのような時代か、その時代で山羊がどのように活躍するのか、長くなったので次回にします。









| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年6月 2日 (土)

山羊たちの移籍

Dscf6926今日、山羊のシャンティーとサカ、ミドリ、トラがミク二建設(http://www.mikunikensetsu.co.jp/index.php)に移籍しました。

ミクに建設は山羊を使った除草など山羊事業を行っている会社で、山羊の普及のために今後の活躍が期待できそうな会社です。

Dscf6925シャンティーたちも今後草刈部隊として活躍することでしょう。

シャンティーは何か硬いものでも食べて口内を怪我しているようで、獣医さんにも診察していただいたのですが、特に異常がないとのことでしたが少し気にかかります。

Dscf6927新天地への旅立ちを素直には喜べない複雑な心境ですが山羊飼いの宿命です、忘れるしかありません。

歌の文句ではありませんが、人生は別れと出会いの繰り返しなので、新たな出会いに期待したいものです。

人生はポジティブに生きたほうが得のようですが難しいようです。







| | コメント (1)

2012年5月26日 (土)

山羊についてその2

Dscf6883前回の続きですが、「山羊は日本を救う、山羊は世界を救う」そのわけは何か。

今の日本の農業は電気を含めて化石燃料を大量に消費することで成り立っています、日本だけではなくほとんどの先進国と言われている国でも同様ですが。

Dscf6885コストダウンを追及し、効率を優先したらそうならざるを得ないので、私を含めた農家を批判する気は毛頭ありません。

化石燃料を大量に消費する、機械化と大規模化でなければ安価な農産物を生産することは無理だと思います。

Dscf6873しかし、そんな形態の農業がいつまで続くのでしょうか、私が子どものころはまだ牛や馬で田んぼを耕作していた記憶があるので半世紀も続いていないのでしょう。

Dscf6846原発問題で持続可能なエネルギーなどと騒がれていますが、化石燃料は限りあるエネルギーなのです。

今日のニュースで、自動車メーカーが今後需要が見込める途上国に車を販売して利益を上げると伝えていました。

これ以上地球上に自動車が増えて化石燃料を消費したらどうなるのでしょうか、これからは電気自動車が普及するといっても、原子力発電がだめなら大量の電気は化石燃料で発電するしかないのです。

こんな状況なのでその内化石燃料は枯渇するか、日本の石炭と同様に採掘するのにものすごくコストがかかり価格の高騰は避けられないでしょう。

「その内科学技術が発達してエネルギー問題も解決するだろうと」と言われそうですが、あまり夢は見ないほうが良いとおもいます。

科学には限界があるのです、人間にはもう一つの地球を創造する能力はないのです。

地球には一定のエネルギー(質量)しかなく、それを変化させて使うことしか出来ないのです。

そしてその行為にはニュートンの法則どおり作用に対して反作用があり、化石燃料を大量に消費すれば二酸化炭素が大量に放出され地球温暖化が進んだり、原子力発電にも放射性廃棄物の処理の問題やもちろん今回の事故のような放射能の問題もある、地球上にいる間はこの法則から逃れることは出来ないのです。

こんなことが何で山羊と関係あるのか?長くなったので次回に説明したいと思います。












| | コメント (0)

2012年5月25日 (金)

山羊について

Dscf6839子山羊たちもだいぶ成長して、もう草を食べ元気に緑の牧場を駆け回っています、見ていて心和む時間です。

何で山羊を飼っているのか、以前にも書きましたが、家畜としてです。

Dscf6840山羊は日本では絶滅危惧家畜と言われているように、家畜としてよりもペットとして飼う人たちのほうが多いいのではないかと思います。

Dscf6843私が本格的に山羊とであったのは、30年前青年海外協力隊員としてバングラデシュで活動していたときです。

多くの山羊が各家庭で飼育されていました、道の路肩や田んぼの畦などはいつも芝生のように草が刈り込まれていました、もちろん牛や山羊の餌にするためにです、餌のための草刈はだいたい子どもたちの仕事のようでした。

山羊は成長サイクルが早く、順調に行けば生れて一年後には子どを生んでいます、元手もほとんどかからず一年で現金収入が得られるのです。

そんなことから途上国と呼ばれる国ではヤギの飼育が増えているそうです。

日本ではどうか、牛乳の生産者が受け取る金額は正確にはわからないのですが1キロ当たり百円を切っていると思います。

それからすると、山羊一頭が出す乳量は一日当り2~3キロで金額にしても知れています。

また、多くの法律があり規制が厳しく個人で販売するのはまず無理な状況だと思います。

先進国日本では山羊は経済的には合わない家畜で、飼育しても経済的にはメリットがない、儲からない家畜とみなされています。

しかし、山羊は本当にだめな家畜なのでしょうか?

日本だけではなく世界的に経済状況がが怪しい状況になってきています、各国の政府が色んなことをやっていますが効果がないようです。

現在の経済は経済成長といって経済の規模を大きくしていかないと行き詰るシステムです。

冷静に良く考えれば分かるのですが、この地球上に成長を続け続けるものなど何もないのです、地球自体大きくもならないし小さくもならない、地球のエネルギーの量も色々な形に変化するけれど常に一定なのです。

動物でも植物でも生命を授けられ成長して老いてゆきまた土に返り次の生命の役に立つ、循環しているのです、このシステムが何百万年繰り返されている。

こんなことを考えればローマも滅んだように現在の経済も時間の長短があるにしても確実に衰退していくでしょう、しかしそんなに長くもないでしょう、長い地球の歴史の中で一瞬咲いたあだ花です。

経済状況が悪化してきて、食料の多くを輸入に依存している日本は大丈夫なのでしょうか?

そんな時、儲からない家畜の山羊の本領発揮の時になると思います、「山羊は日本を救う、山羊は世界を救う」神様が与えてくれた家畜なのです。

次回詳しく書いてみたいと思います。









| | コメント (0)

2012年5月 6日 (日)

サーヤ出産

Dscf6797サーヤが雄の子山羊を2匹出産しました。

朝サーヤを見ると、今日出産しそうな気配がしましたが牧場に行く扉を開けると出て行ったので、今日の出産はないのかと思っていました。

Dscf6804朝の九時から今度の土曜日から行われる神幸祭の準備のために神社に行って十時半ごろ帰ってきて小屋を見るとナンはいるのにサーヤはまだ小屋に帰ってなくて、まだ草を食べているものだと思っていました。

Dscf6808十一時過ぎに何となく気になって牧場を見に行くと木陰でサーヤがすでに二匹の子山羊を出産していました。

小屋の外で出産したのは初めてでびっくりしました。

シャンティーの家族とナンの家族がいて落ち着かないので牧場で出産したのではないかと思います、さっそく小屋を一区画区切りサーヤ家族の部屋にしました。

子山羊の名前は、肉垂があるほうが大きく先に生れたみたいなので今日の日付からゴロー(56)にしました、もう一匹の名前はどうしようかと考えていると、うちの家内が「小さいほうのヤギが死にかけているような感じに眠っている」と驚いて言ってきました。

もちろんただ眠っているのですが、目を開けて眠っているのでそう感じたようです。

そこでひらめきました、もう一匹の子山羊の名前はハチにしました、4X2=8

四(し)二(に)かけたら八(ハチ)になるからです。

今シーズン最後の出産も無事安産で、すでに行き先が決まっている山羊もいますが、ただいまわが家には山羊が十匹いますこれからどのヤギを残してどのヤギを里子に出すか考えなければいけません。

山羊飼いとしては、楽しいような悲しいような複雑な時期を迎えます。









| | コメント (1)

2012年5月 1日 (火)

雌山羊サーヤの近況

Dscf6780今日から5月になり、サーヤの出産が近づいてきました。

予定日は5月7日ですが、私は5月10日が予定日と思い込んでいてあまり気にしていなかったのですが、シャンティーのこともあるし注意しなくてはいけない時期に入りました。

Dscf6788お腹も大きくなり胎動も感じます、初産なでナンほどお腹がおおきくないのでたぶん一匹だと思うのですが、雄山羊ジャーニーと交配した山羊は3匹、3匹、2匹と多産なのでどうなることやら。

Dscf6781お乳も大きくなり、ナンやシャンティーの子山羊たちが時々飲もうと近づきますがサーヤはあわてて逃げていきます。

一度搾ってみましたがちゃんとお乳は出るようです。

Dscf6784現在子山羊が5匹いて順調に生育して元気に飛び回っています、この上また子山羊が増えると大変です。

シャンティーとナンが仲が悪いのも気がかりです、一応離しているのですが何時もにらみ合い近づくと頭突きをします、どうしたものでしょう?

人間もそうですが、何で仲良く出来ないのか、反省させられます。










| | コメント (1)

2012年4月25日 (水)

子山羊の除角のその後

Dscf6753昨日心を鬼にして除角した子山羊のサクラのその後ですが、経過は順調のようで傷も化膿など悪化はしていないようです。

元気に動き回り、お乳もちゃんと飲んでいるようです。

Dscf6755山羊は怪我に強いと聞きますが本当にそのようです。

シャンティーの頭の怪我もそうですが、時々小さな怪我をしてもあまり気にした風もなくそのうち治っているようです。

Dscf6769今日も、ナンの親子三匹も仲良くシャンティー牧場で過ごしていました。

除角はつらい作業ですがサクラの将来のことを考えれば必要な作業だと思います、心を鬼にしてやって良かったと思います

Dscf6770子どもの教育もそうですが、厳しくしなければいけない時は、子どもの将来のために厳しさも必要なのだと思います。

虐待をする親がいるそうですが、虐待と躾は絶対違います。

Dscf6771躾をする時は、感情的にならずに心は何時も冷静でなくてはいけないのです。
山羊などを飼うことによって色んな事を考えさせられます。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧